私はサモドゥロワに魅了されました。ロシアの新星サモドゥロワ
先日フィギュアスケートグランプリファイナルが行われました。紀平梨花選手が浅田真央選手以来13年ぶりにGPデビュー年にファイナル制覇という快挙を達成しました。紀平選手の記事は別記事で笑笑
今回はGP初出場でファイナル進出をきめたサモドゥロワ選手について特集しようとおもいます。
サモドゥロワプロフィール
ソフィア・サモドゥロワ
生年月日 2002年7月30日(16歳)
出身 ロシア クラスノヤルスク
身長 150cm
コーチ タチアナ・ミーシナ
オレグ・タタウロフ
主な戦績
2018ー19 GPグランプリファイナル2018 5位
GP第1戦スケートアメリカ 3位
GP第5戦ロステレコム杯 2位
CSロンバルディア杯 2位
2017-18 ロシア選手権 11位
JGPファイナル2017 6位
元々JGPFに出場できるような実力のある選手ですが強者揃いのロシア女子の影に隠れてあまり注目されていない選手でした。が、今年はGPシリーズで2戦連続表彰台に乗りファイナルにいきなり出場するなど強い存在感を見せています!!
GPファイナルではパーフェクトな演技を見せ、今波に乗っている選手の一人です。
ファイナルで魅せたバーレスク
GPファイナルでのフリー「バーレスク」にはとても引き込まれました。感動です。
解説で織田信成さんもおっしゃっていましたが、バーレスクという曲は彼女にとても合っているとおもいます。後半になるにつれ曲のテンションも上がっていき同時に会場のボルテージもどんどん上がっていきそのまま演技後、歓声と同時に感情が爆発して最高でした。とても素晴らしい演技をみせてくれました。そんな彼女はまだ16歳!!驚きです!!これから年齢とともにどんどん演技の深みが増していくのかなと思うと楽しみでしかたがありません!!
サドゥモロワの優しさ
Yahooニュースより引用
「(GP第6戦に4位だった)ジェーニャについて、残念に思いました。彼女はあまり良くない演技をした。それは五輪後のシーズンで心理的に辛かったのかなと思います。私は彼女が残念で泣きました。そして、大会の後で(GPファイナル決定で)自分に喜び、入り交じった複雑な感情でした」
メドベージェワ選手の今季の不調に涙し、メドベージェワ選手を上回りファイナルに出場したことに喜びつつ心痛めてしまったサドゥモロワ選手。勝負師として正しいのかはわかりませんが、純粋で優しい16歳なんですね!!
これからもサモドゥロワに注目です!!